引越しで費用がどのくらい掛かるのか?それを知るためには

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引越し費用がどのくらい掛かるのか、あなたは分かるでしょうか? 実はほとんどの人は分からないのです。その理由は引越し料金というものは「相場」だからなのですね。引越しが頻繁に行われる時期や日にち、曜日には高くなるものなのです。モノを輸送するというイメージから宅配便や宅急便のように距離と荷物で料金が一定と思っている方の少なくありません。そういう方はテレビでよく観る引っ越し業者へこちらから電話を掛けてその業者の見積もりで引越しをしてしまうのですが、こういう引越しの仕方は最悪です。言うなれば「引越し業者の言い値」で引越しをさせられている、と言っても過言ではないのです。引越し費用を安く済ませるためには各社の引越し見積もりを比較することが不可欠です。

引越し業者間の料金に違いがあるということを知らない人も多いようですが、実は驚くほどの差があるのですよ(私の経験では3倍以上違ったことがありました!)。昔ならば各会社に電話をして費用がどのくらい掛かるのかということを1社1社聞く必要がありました(実際に私は以前、そのように費用を聞きました)。これは大変な手間というか面倒なものでしたが、今は一括見積取得サービスというとても便利なサービスがあるのです!。利用は無料ですから、これによって誰でも簡単に引越し費用を比較して安い業者を探すことが出来るようになりました。

引越し費用はどうやって算出される?

引越し料金がどのように決めれられているのか利用者はわかりませんよね。そこで、引越し料金の仕組みについて簡単に説明します。引越し料金は基準運賃と実費と付帯サービスからなっています。基準運賃は時間制と距離制の2つにわかれています。時間制は荷物を運ぶ距離が100km以下のとき適応となり、100km以上となるときは距離制となります。

時間制はさらに4時間制と8時間制にわかれています。作業開始から終了して車庫に戻るまでが引越作業時間となるので、4時間制の場合は午前中の引越しが適応となります。作業時間が8時間を超えると料金追加が発生します。

距離制は最短距離での計算となります。100~200kmまでは10kmごと、200~500kmまでは20kmごと、500km以上は50kmごとの刻みで計算となります。

基準運賃は国土交通省で決められている運賃率表の上下10%の範囲内で計算されます。業者間で最大20%の差が生まれますが、それ以上になることはありません。実費は荷物を運んだり、荷造りをする作業員の作業料金やダンボールなどの梱包資材、有料道路や高速道路の料金、フェリー料金などです。低料金の業者では実費を抑えているためと思われます。

付帯サービスはエアコンの取外し・取り付け、ウオシュレットの取付・配管、ピアノの輸送、家具の防虫・消毒など、お客の要望により行う業務は、附帯サービスとして請求されます。付帯サービスについての料金は引越し業者がそれぞれ設定できることになっているので、これも業者間の料金差となるのです。

以上が運送料金の仕組みとなっているのですが、各引越し業者間での値引き競争があります。ちなみに引越し見積もりは無料なのは当然なのです。国土交通省で無料と決めれられているからです。もし、見積り料金を請求されたらモグリの業者です。

荷物の荷造りも重要!

引越し料金を決定づけるのはなんといっても荷物の量です。引越し料金を査定する引越し会社の査定員はまずは荷物の量から、それらの荷物を梱包して搬出するまでにかかる時間を考えます。もちろん引越しに必要なスタッフの人数も踏まえたうえで搬出から引越し先への搬入なども考えなくてはいけません。近距離では一日で引越しを完了させなくてはいけませんので、必要によっては多くの引越しスタッフを用意しなくてはいけないのです。

引越し料金の多くを占めるのは人件費ですから、引越しスタッフの人数が増えてしまうとそれだけで引越し料金が上がってしまいます。引越し料金の見積もりについてはその詳細を引越しをする利用者に公開することはありませんから、引越し料金に対しては利用者から見ればなかなか理解しづらいものがあるのは言うまでもありません。

それでも明らかなのは引越しに際して利用者側で荷物の梱包などの荷造りをしっかり行っていれば引越し料金を大幅に軽減することができることはわかっています。引越し会社にしても引越しの中で一番時間がかかるのが荷物の梱包ですから利用者があらかじめ荷物の梱包などを終わらせていてくれたらかなり助かるのです。引越し時間の軽減にもつながりますので、場合によっては引越しを半日で済ますことも可能になるかもしれません。そうなれば次の引越しに向かうこともできますから引越し会社にとっても利用者が梱包してくれることはメリットが大きいのです。

引越し費用を少しでも安くする方法って?

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引越し費用を少しでも安くする方法ってあるんでしょうか。引っ越し費用を安くしたい場合、たくさんの業者に見積もってもらって価格交渉をし、一番安い価格を算出してくれた業者に依頼します。ですが、自分でタウンページやネットで複数の業者を選んで電話やメールで問い合わせをして交渉なんてしていたら本当に疲れ果てます。

 

でも、インターネットを使った引っ越し一括見積もりを使えば、1度必要事項をフォームに記入するだけで沢山の業者から概算の見積もりを算出してもらえます。概算見積もりは、引っ越し業者が得意としているスタイルの違いなどで非常に大きく差が出るでしょう。その中で安いと思った業者数社と連絡を取り、実際に見積もりをしてもらうのですが、直接荷物を見に来て見積もりを出す業者もいれば、詳しく荷物のサイズを伝えることで、ネットや電話で終わらせる業者もあります。

 

一番安く済ませる方法は、引っ越し一括見積もりで安い業者を見つけることですが、例えば、荷物がトラック1台分で納まりきるかどうかによって大きく金額が変わることがあります。ですから、ギリギリつめるかつめないかという場合に、絶対に積みたい荷物から積んでもらい積めない荷物は処分するという依頼をすると一番安いです。
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そうやって荷物を少なくしたり工夫をしても安い費用にする決め手は業者の引越し見積もり料金の比較となります。驚くほど料金に違いがあることもありますので必ず利用するようにしてください。

単身引越しの場合の費用を少しでも抑える方法は?

引越しを単身で行う際のことついて、私の経験から述べていきたいと思います。単身の場合、引越し費用が安くなるプランを積極的に利用すれば、低コストでの引越しが可能となる点がまず挙げられるでしょう。日頃から荷物を一定量に保ち、整理整頓を習慣づけておけば、引越しが楽になるだけでなく、引越し費用も軽減できます。さらに引越し費用を下げたい場合は、インターネットから申し込んだり、平日を利用したりすると効果的でしょう。

私たちが思っている以上に割引ができるのが引越し費用の特徴とも言えるのではないでしょうか。また、引越しを単身で行う際のメリットとして、荷物の量にもよりますが、車持ちの人は業者に依頼することなく、お金をかなり抑えて引越しをすることが可能です。単身に限らないことですが、単身者の場合は荷物が少ないことが多いので、車での運搬が可能なケースも多々あります。また、車に積める量しか運搬できないとなると、積極的に荷物を減らそうとするので、結果的に荷物の整理を促進する効果もあります。

決められた荷物の量を維持するのはこういうところにも効果があるのです。引越しを単身で行う際のメリットとして最後に挙げたいのが、好きなときに引越しができることです。誰かに束縛されたりしているわけではないので、気まぐれで引越しをすることが可能です。大きな出費ですが、生活環境を変えることは想像以上に人生を変えるチャンスにもなりますので効果的だと思います。

業者との価格交渉

引越しをしようと考えている方の中には、これから引越し業者を選ぶという方もいるでしょう。引越しをする際には、様々な費用がかかることになりますから、この引越し業者選ぶもとても大切ですよね。

では、少しでも引越し費用を抑えるための方法のひとつ、交渉についてご紹介しましょう。交渉というと、「苦手」と感じる方も多いと思います。しかし、この交渉を上手に行っていくことで、引越し費用は抑えることが出来ますよ。通常、見積りなどを依頼した場合には、多少高めの見積り価格を提示してくる業者が多くなります。ということは、そのままOKしてしまえば、損をしてしまうということ。交渉によっては、半額になったという方、3分の1まで下がったという方もいます。少しでも費用を抑えたいという方は、上手に交渉をしていきましょう。

この交渉は、「他にも、候補の業者がある」ということが大切。ライバルがいると分かれば、業者も値引き交渉をしてくるでしょう。しかし、中には「今、当社に決めれば、安くしますよ」と契約を急がせる業者もあります。こういった業者は要注意。安くても、やはり即決はしない方が無難でしょう。また、納得がいかない場合には、無理に契約を行う必要はありません。「せっかく、見積りをしてもらったから」と断れない方もいますが、「他の方がかなり安かったので、他にお願いします」ときっちりと断ることも大切。

引越し費用を少しでも抑えたいと考えている方は、このように上手に交渉をしていきましょう。

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最終更新日:2016/07/12